愛と笑いの雲南お茶旅 3-3

倚邦でランチ♪

軽いぞ、軽すぎるぞ、このノリangry
本来、そんな軽いノリでこの地の土を踏むことは出来ないのであった。

倚邦は江内(メコン川を境にした東側)古六大茶山の中でも、最も早くに栄えた場所。
村を緩やかに貫く石敷きの道は、古く茶馬古道の一部を成しており、何百、何千という馬と人とお茶が通り過ぎた歴史の有る場所だ。
時の流れと共に、やがて六大茶山の中心は易武へと移り、その栄光も輝きを失ってゆく。
遠い遠い昔語りに、現代のこの村に立って目を閉じれば、遙かな思いで胸がいっぱいになる。

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11月の晴れた倚邦。

しかし、胸はいっぱいでもお腹は空いていた・・・・coldsweats01
到着したのは1時過ぎ。
先ずはまたまた村人のお家でお昼ご飯をご馳走になる。
こちらはハニ族ではなく、やはりお家の中の調度品も少し違っている。

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当然の如く薪での煮炊き。鉄で出来た自家用水平釜。
きっと自家用のお茶もこの釜で作るんだろうな。
わんこやコッコがお散歩する家の外でも、薪でお湯やお鍋を炊いている。

囲んだ食卓には、野菜やお肉の料理が並ぶ。
やっぱり野菜類が抜群!

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中に、やや怪しげなお椀が。
人生初、蛙の姿煮であった・・・・。
香港で揚げたのは何度か食べている。し、しかし・・・・。
丸かじりは、どう頑張っても無理。
どうしたものかと躊躇していると、リーダーが見事な手さばきで解体してくれた。
さすが、リーダー。
肉片になったものを、先ず一口食べてみる。
おや???おやおや????
白身魚と鶏肉の中間みたい。全然匂いもなく、柔らかくて美味い!!!!delicious
あんよも一本頂いちゃって、小さな骨の可愛らしさに喜んじゃう3姉妹。
貴重な食材で、この日のために、わざわざ捕まえてきて下さったんだそうだ。
有り難い・有り難い、小さな命に感謝しつつshine。ご馳走様。

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衝撃映像(笑)。飛び込んだんじゃないですよ~。

すっかり話し込んでいる先生を促して、食後には少し村を散歩することに。

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愛と笑いの雲南お茶旅 3-2

倚邦への道

孟侖を出て北上し、倚邦まで4時間ちょっと走る間にも、沢山の楽しい出来事、美しい景色があった。
最初に出会う大きな町は孟醒。大きなと言ってもほんの数分でメイン通りは終わってしまう。
しばらくすると易武の横を通り過ぎ、山深い道を象明目指してひた走る。
まだまだ道路は舗装され、快適なドライブ。

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孟醒の町はよく見る感じの田舎の小さな町でした。

途中の道端では、バナナ売りの露店に出くわす。
露店と言えるのかどうか?小さな集落のある所で、道にバナナを広げて売っている。
見るからに美味そうな大きなバナナ。
小パンが交渉して、地元価格でGETしてくれる。
みんなで食べる。それは美味しいに決まってる!!!しっかりと味が濃いよねdelicious
写真を撮ったり少し休んで、また車を走らせる。

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道ばたのバナナ売り♪若い母親は子供をおんぶして。

象明のちょっと手前、石作りの道標を見つける。
手前の村、曼庄の道標だった。
降りて見ていると一台のバイクが近づいて来た。
バイクのおじさんは荒茶の入った袋を1つ荷台に載っけて、これから茶廠へ持って行くのだと言う。
袋の中の荒茶は、とても大きな葉だった。ちょっと欲しかった。

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おじさんは快く袋の中を見せてくれました。

象明はかなり大きな町で学校や商店が並ぶ。
小学生が沢山歩いていて、可愛い。
小学校も可愛くて、「可愛い~」と騒ぐと、みんな「え??男の子????」
待って下さい・・・。さすがに小学生には萌えません・・・。変質者じゃありませんweep

呑気に喜んでいると、実はここから先の道が凄かった。
約1時間に渡るロデオコース。
遊園地のアトラクション?????
小パンの最大限に慎重な運転でも、車はバウンドしながら横揺れ・縦揺れなんでもアリ!!
道も狭く横は急斜面で、落ちたら死ぬな・といった感じ。
でも、何故か寝てしまう。
途中羽布団に包まれたような不思議なほどのあまりの寝心地の良さに、目が覚める。
なんと!Mちゃんに寄っかかって寝てしまっていたのだ。
その後Mちゃんの気持ち良さに、リーダーと取り合いになったのは言うまでもない。

やがて反対側の山の尾根筋に、倚邦の村の姿が現れる。
天空の村とも呼ばれるその姿は、果てしなく遠くに感じたけど、その場所からは20分くらいで到着することが出来た。

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樹の間に見える向こうの山に倚邦の村が。

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愛と笑いの雲南お茶旅 3-1

 11月2日(月) 孟侖の朝

いつも初めての土地では、なるべく早起きして朝のお散歩に出かけることにしている。
でも、今回は連日の遅寝に加えて疲れも有ったのか、お散歩触手があまり蠢かなかった。
その代わり、昨日の夜のリベンジで、ゆっくりと熱いシャワーを浴びる。
汗も流せて、気持ちいいcatface

朝ご飯はホテルから歩いて直ぐの麺処へ。
やっぱり麺線だよね。
小さな店の前の道にイスとテーブルが並べてあって、もちろんお店の中にもテーブル席がある。
素麺なみに細い麺から、極太の麺まで4種類。
麺を選んでスープをかけて貰った後、具はバイキング方式で自分で選んで入れる。
具と言っても、殆ど香辛料みたいなもの。
全てが辛そうで、リーダーは慎重に、「これ辛い?これは?」と確認している。
私は全然躊躇することなく、バンバン辛そうなのを選んで入れる。
うーん、見た目はなかなか。
でも、なんだか味わいに深みが無く、もっと山盛りに具を入れた方が良かったみたい。
それか、必殺味の素。だって、お出汁が全然きいてないんだもーん。

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小さな麺屋さん。やっぱり雲南の朝は麺なのか???

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完成品。こうして見ると、実に美味そうなのだが・・・・。

やや残念な朝食を終えてホテルへ戻る。
チェックアウトを済ませると、今日は別の車に変わっていた。
これがまた、残念な結果を呼ぶんだけど、それは内緒です。

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朝のわんこ。目は可愛いのに受け口で牙が見えててちょっとコワい。残念!!

さぁ、今日も晴天sun
気分は上々。
今日の目的地、古六大茶山の1つ、倚邦へ向かって出発したのは9時少し前だった。

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小パン兄弟のホテルです。手広くやってらっしゃいます。


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愛と笑いの雲南お茶旅 2-5

 晩ご飯と孟侖の夜

景洪では、個室が並ぶなかなか開放的なレストランで夕食を取る。
ランチが遅めだったから、あんまりお腹は空いていない。
孟宗という名前の付いた個室に入る。
西双版納に孟宗という土地は2つあり、その1つは茶産地になっている。

ここでのヒットは、このマントウ。
普通に蒸かしたものと、揚げたものが1つのお皿に載っている。
金銀饅頭って名前が有るらしい。
特に揚げた方が、絶品!!絶妙な揚げ具合。
エバミルクを付けて食べるのが本式らしいけど、そんなの無くてもほんのり甘く抜群に美味い。
こってりの鳥とキノコスープも美味しかった。
出る頃にはすっかり陽も暮れて、真っ暗。

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やっぱり美味しいものは食べちゃうのよね♪

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こんな感じのレストラン。開放的。

雲南と日本の時差は-1時間だけど、体感的には絶対に2時間あると思うぞ。
この時期で7時でも暗くなかったもん。

一休みと腹ごしらえが終わり、一路孟侖へ。
景洪からは東に1時間ちょっと走った所。
今夜は小パンの弟さんが経営しているホテルで宿泊。
ここは一泊100元と安いので、みんな個室にすることに。
今夜は一休みしたらお茶室で小パンにお茶を淹れて頂くことになっていた。
30分しか間がない。
値段の割に部屋はしっかりしている。
でも、シャワーが長時間出していないと熱くならず、最初それに気付かすに水をちょびっと浴びてすませた。

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パソコンやお茶セット完備。なかなかです。

言い出しっぺの先生がやや遅刻しながらも、みんなお茶室に集まる。
一日運転して激疲れのはずの小パンは、にこやかにお茶を淹れてくれる。
小パンの弟さんも一緒にみんなでお茶の一時。

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ゆっくりとお茶を淹れて頂く時間。疲れも癒されます。生プーはなかなか美味しかった♪

その後、本日最後のイベント。
マッサージへと向かう。
ホテルにはマッサージサービスがあって、78元の足薬浴コースを選ぶ。
マッサージしてくれるのは3人の18歳の男の子だと聞いていた。
ふっふっふ。
ちょうど3姉妹分。みんなかなり楽しみ。
でも、始まってみると私の担当以外は女性ばかり。
別にゴネたわけでも、嫌~なオーラを出していたワケでもないのに、18歳の雲南ボーイは私の担当。
うひゃうひゃ。ごめんねー、みんな。
また、この子も可愛いのよねhappy02heart02
とてもとても丁寧に、じっくり2時間近く時間をかけてのマッサージが終わったのは12時過ぎていた。
途中で何回も寝そうになったのは言うまでもない。
と言いますか、途中で切り上げて寝たかった。
今日のキーワードは、雲南ボーイ&18歳???あれ?お茶はcoldsweats01

おかげで長旅の疲れも取れて、やっと寝られる。
でも、眠さのピークはやや越えてしまって、意外と直ぐには眠れなかった。

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愛と笑いの雲南お茶旅 2-4

 めちゃめちゃ楽しい一時を過ごした後、王子ご家族に別れを告げて、来た道を引き返す。
そしてここからが大移動。
ここ巴達から孟海を抜け景洪まで戻り、更にそれから孟侖まで3つの鎮を走り抜く。
ドライバーの小パン、本当にご苦労様です。 
寝てる他は殆ど喋って笑っているニセ3姉妹を後部座席に、異国語で相当うるさい車内は大変だったと思います。

戻る道すがら、孟海茶廠の有機茶園を少しだけ見学。
時間もないし、入り口からほんの少し入ったところまでしか行かなかったけど。
この辺りは孟海茶廠の大規模な製茶基地になっている。
畝作りになった現代茶園が広がる広大な光景は、なかなか見応えがある。
所々に生えた樹木がバナナだったりするところが南国を感じさせて面白い。

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茶園の入り口でーす。色々説明板なども設置して有ります。

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開けた茶畑の景観は、森林の中の茶畑とはまったく別のもの。

孟海に戻るまでに、道のあちらこちら、畑の中に大きな竹の姿が有る。
背丈がとても大きくて皮みたいのが沢山幹の周りについている。
孟宗竹とは違うようだし、何だろう???
あの皮は何かに利用しないのかとずっと気になっていた。
調べてみると、どうやら中国では黄竹と呼ばれている種類らしく、やはりこの皮でも七子餅茶を包むらしい。
そうだよね、これだけ豊富に有るものを、利用しない手は無いよね。
きっと他にも色々利用されているのではないだろうか?

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気になって仕方なかった、黄竹。見上げる位にでかい!!

また牛の群れに出会ったり、景色を楽しみながら、夕食を取る景洪まで戻ってくる。
夕方6時過ぎになっていた。

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12月のぱる 2009

 あーぁ、とうとう今年も最後の月。
12月に突入です。

ぱる、体重はやや少なめながら、毎日元気に遊んでいます。

11月の末に病院で健康診断と病理検査の結果を聞いてきた。
腫瘍は良性のもので、周囲の圧迫以外はそれほど悪さをせず、転移の心配もない。
早いうちにとっておいて、ホントに良かった。
とりあえず、今回の腫瘍事件は、これで解決を見ることが出来た。
診断の結果も良好。
一安心って感じだな。

でも、今後また新しい腫瘍が出来ないとも限らない。
嫌がっても、嫌われても、全身チェックは続けなきゃね。

今月の15日で満8歳。
8年という月日は、長いのか短いのか。
いつも一緒にいてくれたから、当たり前になっている日常が
大切な大切なかけがえのない日々だということを思い知った秋。
密やかに、確実に、老いはやってくる。
どんな命も、いずれは終焉を迎える。

ぱるには出来るだけ穏やかで、楽しい時間を過ごして欲しい。
甘えんぼで、いばりんぼで、ビビりんぼの変な鳥。
可愛くて愛しくて、もうどうしようもない、私のぱる。

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愛しぱる。まだまだずっと一緒にいようね。って何処見てるの????

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愛と笑いの雲南お茶旅 2-3

 ランチと王子に萌え~heart04

いかん!!こんなタイトル付けると、またお下劣サイトに狙われる(笑)。

来た道を車でほんの少し引き返し、小さな集落にあるハニ族のお家で遅めのランチ♪
そこは森林ガイドをしてくれたハニ王子のご実家なのであった。

すごく小さな竹で編んだイスと丸い竹テーブル。
これはハニ族独特のものなのだろうか?とても可愛い。
その上に所狭しと並べられた手作りのご馳走。
王子のご両親が作って下さったお料理の数々。
新鮮な自家栽培の野菜。その辺で歩いていたコッコの肉(思いっきり野性的)。
おもてなしの心が伝わってくる、本当のご馳走たち。
とにかく、野菜がメチャ美味!!!
カボチャや青パパイヤらしき炒め物は、もう、信じられない食感で、味付けもご飯に合って最高!
ちなみにお米は黒米で、そのままだとちょっと食べにくいけど、おかずをオン・ザ・ライスにすると、やみつき!!
いつも何処に行っても思うのだけど、コジャレたレストランや有名店で食べるより、こんな風に土地の方達の地元料理を一緒に頂くことの方が、遙かに贅沢。

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ご馳走の数々。素朴で暖かい手料理のオンパレード♪

そして振る舞われた小さなグラスに入ったお酒は、自家製のトウモロコシの蒸留酒。
アルコール度数は軽く50%は超えていそうだった。
これがまた、クセも無くほんのり甘く良い香りで、メチャメチャ美味い!
これがすぐに酔って寝てしまえる状況なら、浴びるように飲みたかったほど。

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ど~です。美味しそうでしょう。美味しかったんですdelicious

みんなで美味しくご飯を食べて、なんだかんだとお喋りしていると、迷彩服を着替えた王子の姿が。
あ、普通の18歳の男の子・・・・。
そして、可愛い。うふふふふ。純粋に可愛い。
ここに来て、第一次目的見失いシンドローム発症。
先にカメラを向けたリーダーに並んで、「来来来来」攻撃。
2人の急激な萌え振りにMちゃん、「おばちゃんッやめて~」と笑う。
はにかみながらもちゃんとポーズを取ってくれる王子。
可愛いねぇ。黒目がちなクリクリお目々にちょっと丸いお鼻。
おばちゃん、なんだか癒されちゃったよ。って、なにやってんだよ!!!

こちらのお家では商品としてもきちんとお茶を作っている。
先生がお土産に貰った一枚を見せてくれる。
香りを嗅ぐと、爽やか花系のとびきり良い香り。
とりあえずまだ一枚もお茶を買っていなかったので、先生に交渉してもらって3人揃って一枚ずつ買う。

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太郎もお昼寝←勝手に名前をつける。

食後にちょっとだけお散歩。
お家の外には茶葉が天日干しされている。
直に地面にシートを敷いて置いてある物。
多分晒青用に作られたテラスのような所に置いてある物。
これが、雲南のお茶が荒茶になる前の乾燥方法、晒青の仕方だった。
この辺りで本来の目的に立ち戻る。
なんだか、しみじみと嬉しくなってくる。
実際に見てみると、今まで分からなかったことが分かってくる。
晒青ってこの地方の、この気象条件の中でこそ、出来る製法なんだろうなぁ。

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茶葉を日に晒して、乾燥させているところ。伝統製法。

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愛と笑いの雲南お茶旅 2-2

 巴達大茶樹との対面

ちょっとボコボコ道を走り、車は茶畑に囲まれた平地に停まった。
そこからはやや起伏のある、でもハイキングコースと言っても良いくらいの山道を行く。
熱帯雨林の植物に囲まれ、時折見かける花に気を取られながら、40分ほど歩く。
コースの入り口付近には、ダムも有る。
見る花見る花が、日本で見るものと少し違っていて、猛烈に興味をそそられるのだけど、じっくり観察している時間はない。
おいてきぼりになっちょうよ~。
今は乾期に入っているのでそこそこ歩きやすいけれど、これが雨期であれば、やはり大変な道だと思う。
途中、ガイドのハニ王子(勝手にそう呼んでいた、18歳の男の子heart02)が木に登って、小さな実を採ってくれたり和やかに進む。
王子はハニ族の子で、その軽い身のこなしには山の民を感じさせる。

Unnan17見たことのない花

Unnan18どこかで見たことあるような花

 海抜約1500mの山奥に、その大茶樹は周囲を木の枠に囲まれてひっそりと佇んでいた。
有る本によれば、もともと30m以上あったものが、台風の強風(または落雷)により15m程に折れてしまったのだそうだ。
確かに、幹の上の方は不自然に消えているように見える。
それより、どっちかってゆーと、隣の木の方が遙かにでかいcoldsweats02

根元から4本に分かれて見えるこの大茶樹は、野生型であり樹齢1700歳を超えるといわれている。
人の手が掛かり、切り戻されたりした木は、枝分かれが多くまっすぐには育たないという説明もある。
そう考えると、この木は野生型らしくまっすぐに空に向かって伸びている。
でも、多分それだけじゃない。
種類としても喬木としてまっすぐに高く育つ樹木なのではと思う。
この木を見ていると、茶樹が照葉樹林帯の下ばえの植物という説が、にわかには信じられなくなってくる。
はぁ?下ばえ???この大木が????これが実感coldsweats01

茶樹にまつわる謎や茶樹の種については、未だに解明されずにいることが多い。
長年にわたる研究の結果、多くの指示を得て主流となる学説はある。
でもこうして、フィールドでその姿を目の当たりにすると、更に謎は深まるばかり。
ホントに、一元説なのか?
ホントに全てがチャの木なのか????
この木とあの木が同じ木?  なーんて(笑)
(でもね、この木に限っては、実は同じではない。
真性のチャ、カメリア・シネンシスの近縁種カメリア・タリエンシスであるらしい)

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とても茶の木とは思えない佇まい。静かな迫力が有りました。

真面目な研究は専門家にお任せして、自由に想像を膨らます一時は、なかなか楽しかった。
ひとつだけ残念なのは、囲いもあり、あまりに巨大なせいで、葉を詳細に観察できなかったこと。
木にとっては良いことだけど、そっと幹に手で触れて感触を確かめられなかったこと。
わざわざ会いに出かけたのに、思ったより距離が残ってしまった。
うーん、もっと自分なりにしっかりとアプローチの計画を立てておけば良かったな。
ちょっと残念。深く反省。

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茶樹にご挨拶とお祈りを捧げる、我が師。こういうところが、最高にステキです♪
私もちゃんと、考えておけばよかったな~。

各自、思い思いに大茶樹との対面を堪能した後、来た道を引き返す。
もう時間は2時近く。

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愛と笑いの雲南お茶旅 2-1

 11月1日(日)

景洪から巴達を目指して

 朝6時には目が覚める。なんか暑い・・・。
昨日の真夜中の暴飲暴食は全然朝の食欲を呼ばなかったけど、バイキングの朝食を取りに2階のレストランへ行く。
う・なんか美味しそう。
野菜が豊富でお粥や豆ジャンもある。
色んな種類の野菜をお皿に盛って、後は白粥にしておく。
味付けもなかなか良いよ。しっかり食べてしまった。

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朝はお粥だよね~♪ 野菜もタップリ♪

今日は西の果ての巴達に行き、それから東側の孟(ホントは右に力・これからこの字で代用)侖に大移動。
今夜の宿は孟侖にあるホテルなので、大きな荷物は景蘭ホテルに預け、一泊分の荷物を持って出かける。
8時にはチェックアウト。
小パンの運転する四駆に乗り込み、一路巴達を目指す。

朝の景洪の街、地方の小都市らしい中層建築が並ぶ。それを過ぎると孟海に入る。
全てが初めての街、景色。
寝不足にも負けず、楽しくて楽しくて、ずっと窓の外の景色を眺めながら行く。
途中、道端の市に出会ったり、牛渋滞に巻き込まれながらうっすらとした霧の中を走る。

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道端の市。こーゆーの大好き!!そこに現地の人達の生活が有るんだ。

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牛渋滞だよ(笑)。こんなの、初体験。

不思議だけど、農村の風景はどこか懐かしさを感じさせた。
日本の何処かに似ている。
今まで中国の田園風景は何回か見てきた。でも、そこは中国で、決して懐かしいとは思わなかった。
何故だろう????
全く同じでは無いのに、初めて中国で感じた懐かしさ。肌で感じる遠い遠い懐かしさ。

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霧の中の田園風景。田んぼの他に蓮池やサトウキビ畑も。

街を抜け、山に入ると霧も晴れてピカピカの晴天!

この辺りの山は殆ど人の手が入っていて、山間に切り開かれた畑が続く。
それは景観的には綺麗だけど、そこに生活する人々には必要不可欠なものだけれど、本来有るべき原生林のことを考えると、ほんの少し複雑な気もする。
土の色はピンクがかったオレンジに近い赤。
安溪で見た土の色によく似ている。
この日走った範囲では土の色に変化は殆ど無かったように思う。

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台地茶園が見える。景色としてはとても美しい。

3時間以上のドライブを終え、いよいよ今日のメインイベント・1700歳と言われる茶樹と対面する時が近づく。

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愛と笑いの雲南お茶旅 1-3

 景洪の夜はダイエットの敵

ホテルへ着く前に、タイのドレスやシャツを扱っているお店に寄る。
先生が茶藝服をオーダーしたくて遅くまで店を開けてくれるように頼んでいらしたらしい。
でも、男性用のオーダーは出来なくて、女性のドレスもタイ色が強すぎる。
茶藝には使いにくいね。先生がシャツを一着GETして店を出る。

ホテルは超豪華ホテルの景蘭大酒店
一人では、絶対に絶対に泊まらないし、泊まれないホテル。
それを破格のお値段で宿泊させて頂いたのは、老パンのお力によるものだ。
リーダーのお心遣いにより、更にMちゃんと相部屋にさせて貰った。
ビンボだから・・coldsweats01

この時既に12時を回っていた気がする。
部屋に入り荷物をちょっと片付けて、速攻でお夜食タイムに出る。
その間、わずか30分・・・・。

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華美ではないけど、綺麗な部屋。お湯もバッチリ出ました。

ホテルの隣、歩いて1分くらいの場所にお店は有った。
雲南名物、グオチャオミェンシェンheart04
長い橋を隔てて持って行っても、熱々が食べられるように麺と具とスープが別になったというお話が残っている。
これはやはり、食べておかないと!
まぁ、軽くラーメン丼一杯くらいならとタカをくくっていた。
結構長く待たされた後、お出まししたのは、大皿に小皿が沢山載ったのが3枚。
山盛りの麺。
ちっこい陶器の中に別のスープ。
そして、そして、なみなみとスープが入った洗面器大のどでかいドンブリ!!!!
ひぃ~、まさかの一人前shock

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ぐおっっ!ちゃおっっっ!!って感じですかね(笑)

夜中の1時です・・・・。
もう、こんなに食べちゃイケない時間です・・・・・。
ってゆーか、食べちゃイケない時間です。

しかし!ここで怯んじゃいられない!!
小パンに具を入れる順番をレクチャーされながら、完成するとなかなか美味そう。
48元の超豪華版です。もっと高いのも有ったような・・・・。

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完成品♪ 菊の花びらが良いアクセント。

当然の如く、美味しい!!
美味しいけど、量多すぎ!!!!!!!!
みんな頑張って食べる。
限界を感じ箸を置いた時には、まだ半分くらい残っていた。

後で、「あれは一種の拷問に等しいよね」とこそこそ話が出たのは許して下さいcatface
でも、なかなか楽しい経験だった。

やっとホテルの部屋に戻り交代でシャワーを浴びてベットに潜り込んだのは1時半過ぎ。
外から聞こえるカラオケの大音量も、引きずり込まれるような睡魔を妨害することは出来なかったのであった。

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